「どうせすぐ足が大きくなるから、ワンサイズ大きめを買っておこう」
うちも長い間そう思っていました。成長期の子どもの足って、本当にあっという間に大きくなりますよね。少しでも長く履かせたい、そんな親心から大きめのスパイクを選んでいた時期がありました。
大きめスパイクが招いていたこと
ところがある日、コーチから「お子さん、シュートの時に足元がブレてませんか?」と声をかけられました。よく見ると、スパイクの中で足が泳いでいて、踏ん張るたびにかかとが浮いている。ボールタッチが安定しないのも、走り方がどこかぎこちないのも、実はスパイクのサイズが原因だったんです。
大きすぎる靴の中で足が動くと、うまく力が伝わらないだけでなく、靴擦れや変な歩き方のクセ、ケガにもつながりかねないそうです。「大きめでコスパよく」のつもりが、逆に子どものプレーの伸びしろを奪っていたのかもしれないと思うと、正直反省しました。
ちょうどいいサイズの見極め方
それから意識するようになったのは、つま先に5mmほどの余裕があるかどうかです。かかとをスパイクの後ろにしっかり合わせた状態で、つま先に指1本分も入らないくらいがベストサイズなんだそうです。ぶかぶかではなく、足にフィットしている感覚が大事なんですね。
お店で店員さんに足のサイズを測ってもらうと、幅広か細身か、甲の高さなども教えてもらえます。うちの子は思っていたより幅広タイプだったようで、それに気づけただけでも収穫でした。
買い替えのタイミングも見直しました
成長期の小学生は、半年から1年に一度は足のサイズを確認するのがちょうどいいペースだと聞きました。「まだ履けるから」でずるずる引っ張るのではなく、定期的にチェックする習慣をつけるようにしています。少し出費はかさみますが、子どもが思い切りプレーできることを考えれば、必要なコストなのかなと感じています。
おわりに
スパイク選びなんて些細なことのようで、実は子どものプレーの質やケガの予防に直結しているんだなと、今回のことで気づかされました。同じように「大きめを買っておけば安心」と思っているパパ・ママがいたら、一度お子さんの足元をよく見てあげてほしいなと思います。


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